不妊治療、卵子の質改善、採卵成績改善にスーパーライザー(低出力レーザー)を導入しました。

当院では昨年から、体外受精を行っている患者さんで、なかなか妊娠できない難治性不妊の方の妊娠率を改善させるため、スーパーライザーという低出力レーザーを導入しています。

星状神経節という自律神経の塊にこのスーパーライザーを照射すると、交感神経の抑制ができます。

その状態で、卵巣血流を改善させる陰部神経刺鍼通電法や、下腿鍼通電法、などの治療法を行うと、2週で3回くらいの治療を4ケ月行うと採卵の成績が改善したり、採卵できた卵の分割状況が改善し、胚盤胞の獲得率やグレードの向上が見込めます。

レーザーの照射法や鍼灸の技術については、白河市の三瓶鍼療院にて常に研修を受けてアップデートしてます。

栃木県北でこのレーザーを使った根拠ある不妊治療ができるのは当院だけであると自負しております。

お気軽にご来院ください。